アンドロイドアプリの譲渡(売買)方法の徹底解説【保存版】

android

Androidアプリを売買した際に、名義変更・譲渡が可能なのかわからない方が多いのではないでしょうか?

Androidアプリを譲渡する場合の方法を紹介します。

iPhoneアプリの譲渡手続きに比べ簡単なように見えてわかりづらい点が幾つかあるので注意してください。

 

■譲渡準備

  1. 譲渡元、譲渡先それぞれのデベロッパー アカウントを準備しておく必要があります
  2. プライベート チャンネルで配布しているアプリの場合は配布制限をオフにして非公開状態にしてください
  3. 有料アプリの場合は移行先のアカウントに有効なGoogle ウォレット販売アカウントが用意されていないといけません

※注意:2014年11月時点では定期購入のアプリを移行することはできないようです

  1. googleアナリティクスなどの統合サービスを利用しているアプリの場合は、利用しているサービスによってそれぞれ手続きを行っておく必要があります

●Google アナリティクスとの統合を利用するアプリ

譲渡先となるGoogle アカウントのユーザー権限を追加する必要があります。

●Google Developers Console プロジェクトを利用するアプリ

Google Play ゲームサービス、Google+ ログインなどすべてのプロジェクトに譲渡先となるGoogle アカウントを追加し、「オーナー権限」を付与する必要があります。

●Ad SDK 統合(AdMob など)を利用するアプリ

アプリが譲渡された時点でAPK で Ad SDK 統合を更新する必要があります。

●APK 翻訳サービスが進行中のアプリ

翻訳が完了するのを待ってからアプリを移行する必要があります。

 

■譲渡操作

1.アプリ移行リクエストページへアクセスする

「Google Play デベロッパー ヘルプセンター」より「アプリの管理」>「アプリの移行」を選択します。

Googleデベロッパー ヘルプセンター

 

 

2.必要事項を入力、送信する

入力する内容は以下の通りとなっています。

  • デベロッパー名
  • 移行元のアカウントのメールアドレス
  • 移行元のデベロッパー アカウント登録に使用した Google ウォレットの取引 ID
  • 移行先のアカウントのメールアドレス
  • 移行先のデベロッパー アカウント登録に使用した Google ウォレットの取引 ID
  • 移行するアプリの名前とパッケージ(APK ファイル)の名前

アプリ移行リクエスト画面

 

ここで「Google ウォレットの取引 ID(赤線部分)」が必要になります。

どの取引IDなのか筆者は最初わからなかったのですが、どうやらGoogle Play Developer登録時の取引IDのようです。

Developer登録はGoogle ウォレットを使って$25の支払いを行いますが、その際の取引IDをそれぞれ入力ことになります。

ウォレットのキャプチャを掲載しますので、自分の取引IDを確認してみてください。

Googleウォレット取引ID確認画面

 

以上で譲渡申請は完了です。

申請後、サポートチームから 2 営業日以内にメールで連絡が来るはずですので、しばしお待ちください。

 

現時点で筆者のもとに、Googleからメールの連絡がありません。

メールが届きましたら、更新したいと思います。

 

2014年 11月17日追記

■譲渡完了

Googleの手続きが完了すると移行元と移行先の両方に以下のようなメールが来ます。

GOOGLE メール画面

 

メールを受けてDeveloper Consoleを開いてみると無事アプリが自分のところに登録されていることがわかります。

Developer Console 画面

 

いかがでしたでしょうか。

iPhoneアプリの譲渡に比べ、譲渡を受ける側は自分の取引IDとメールアドレスを伝えるだけでよく、条件も緩やかに感じられます。
サイトキャッチャーで、アプリの売買も可能です。

実際にアプリが売買されております。

http://sitecatcher.net/

 

また、アプリの売買について、まだ売却はしないけど検討中という方も、事前にご相談可能です。

お気軽にお問合せください。

 

よろしくお願いいたします。

 

■参考

Android デベロッパー>ヘルプ>アプリを移行する

https://support.google.com/googleplay/android-developer/checklist/3294213


SNSでもご購読できます。