2026年6月18日、19日に韓国・ソウルで開催された
「WAOJEソウル支部設立準備室 Preイベント」へ参加した際のレポートとなります!
今回の視察では、韓国最大級のスタートアップイベントである、NextRise Seoul 2026の視察をはじめ、現地で活躍されている経営者やビジネスパーソンの方々との交流を通じて、海外ビジネスにおける新たな視点や多くの学びを得る機会となりました。
また、WAOJEソウル支部の設立にあたり、日本と韓国を繋ぐ新たなネットワークの可能性を感じると共に、国境を越えたビジネス交流の重要性を改めて実感しました。
今回は、現地での様子や学びについてご紹介いたします。

6月18日は韓国最大級のスタートアップイベントである、
「NextRise Seoul 2026」の視察を行いました。
NextRiseは、スタートアップ企業をはじめ、投資家・大手企業・行政など多くのプレイヤーが集まり、最新のビジネストレンドやイノベーションに触れる事ができるイベントです。
会場では、さまざまな企業の展示やビジネスモデルに触れる事ができ、韓国のスタートアップ市場の勢いや、海外展開に向けた取り組みを肌で感じる事ができました。
現地企業との交流を行い、当初は情報収集やネットワーキングが中心になると想定していましたが、実際には日本市場への進出に強い関心を持つ企業が多く、想像以上に具体的な事業提携やM&Aに関する相談・意向がありました。
特に、韓国国内で一定のサービスやプロダクトを持ちながら、日本での販路開拓、パートナー探索、事業拡大の方法を模索している企業が複数見受けられました。単なる交流に留まらず、日本企業との資本提携、業務提携、M&Aを含めた展開を前向きに検討している企業が多かった点は非常に印象的でした。
今回のイベントを通じて、韓国スタートアップにおける日本進出ニーズの高さを実感すると共に、弊社としてもM&A仲介や提携支援の観点で接点を持てる可能性があると感じました。
今後、関心度の高かった企業については継続的にフォローし、具体的な案件化や提携機会の創出に繋げて参ります。
6月19日は、WAOJEソウル支部設立イベントの前に希望者で韓国の成均館大学を訪問いたしました。
成均館大学校は韓国ではSKYと呼ばれるソウル大学、高麗大学、延世大学のトップ3校次ぐ4番目の大学です。1398年創設の伝統を持ちながら、サムスンとの強い連携によりAI・半導体・バイオなどの先端分野に強い韓国トップクラスの総合大学です。
大学の起業支援の取り組みを直接見る機会はなかなかなく、多くの参加者の方からも「非常に貴重な経験だった」という感想を頂きました。
ちなみにソウル市から年間約5億円ほど成均館大学校のスタートアップに補助金が出ているそうです。
今回訪問した大学は、韓国国内でもトップクラスの評価を受ける大学の一つであり、特に韓国を代表する大企業であるサムスングループが買収・出資しており、人材育成やスタートアップ支援に積極的に取り組んでいる点が非常に印象的でした。
また、大学内で活動する学生起業家や若手経営者との交流も非常に有意義でした。
同じように事業に挑戦している日本の経営者と韓国の若い起業家たちが直接繋がり、活発に意見交換する姿を見る事ができました。
今回の訪問を通じて、国境を越えた新たなネットワークや協業の可能性を感じることができました。この出会いが今後のビジネスや人的交流につながり、日韓双方にとって新たな価値創出のきっかけになればと思います。
午後からはWAOJEソウル支部設立のイベントを開催しました。
WAOJE(ワオージェ)は、海外を拠点に活躍する日本人起業家のネットワークです。
正式名称である、
「World Association of Overseas Japanese Entrepreneurs」
の頭文字を取り、「WAOJE」と名付けられました。
世界各地で挑戦する日本人起業家同士が繋がり、情報交換やビジネス交流を通じて、新たな可能性を広げる場として活動しています。
現在では都市単位で世界各国に活動拠点を広げており、グローバルなネットワークを形成しています。
そして今回、韓国・ソウルに新たな拠点となる、WAOJEソウル支部が設立されました。
初めに「WAOJEソウル支部立ち上げ趣旨説明」も行われ、弊社横山をはじめ、関係者の方々から今後の活動方針や設立に込められた想いについてお話がありました。
日本と韓国を繋ぐビジネスネットワークとして、海外で挑戦する日本人起業家同士が交流し、新たなビジネス機会を創出していく場としての可能性を感じる時間となりました。
韓国でのビジネスマナーや企業文化、仕事の進め方についても、現地で事業を展開されている方や韓国在住の日本人の方から直接お話を伺う事ができました。
韓国企業の仕事の進め方や、日本とは異なる文化・商習慣、ビジネスに対する考え方を知ることができ、海外でビジネスを行う上で必要となる視点を学ぶ貴重な機会となりました。
実際に現地で活動されている方々のリアルな経験談を通じて、ネット上の情報だけでは得られない具体的な気づきや、海外展開における新たな可能性を感じる事ができました。
今回の設立を通じて、韓国と日本を繋ぐ新たな交流の場が生まれ、国境を越えたビジネス機会の創出につながる事が期待されています。
サイトキャッチャーでも、国内だけにとどまらず、海外との繋がりや新たな可能性を大切にしながら、M&Aを通じた事業成長や企業の新たな挑戦をこれからも支援して参ります。