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サイトの概要

月間売上30万円以上、利益率60％程度。競合が少なく、検索エンジンでは主要ワードで安定して上位表示されています。

アピール内容

現在、顕微鏡専門ショップを運営して5年程度になります。現在は私一人で副業的に対応している状況です。ウェブの検索エンジン（google）では、多くの主要キーワードで上位表示を達成しており、現在の年商は400万円前後であり、利益率は40％程度の状況です。
製造元は米国、中国であり、そこから仕入れています。

顕微鏡というと、知らない方はこれがビジネスになるのかどうか全くピンとこないと思いますが、現在、国内顕微鏡（光学顕微鏡）の市場は、おそらく、500億円程度であり、大半は、オリンパス、ニコン、ライカ、ツアイスが占めています。当社が販売しているのは中国製の顕微鏡ですが、上記４大メーカーの顕微鏡は多くが中国で製造されていますので、今や中国は自国で顕微鏡を開発製造する能力を身につけています。医薬品に例えると、ジェネリックのような位置づけの顕微鏡になります。

用途は、研究用（大学、企業）、工業検査用、医療用（人、家畜、ペット）、歯科用、農業用（交配）、学習用など多岐にわたります。

このように、顕微鏡の種類は用途ごとに非常に多岐にわたるため、様々な対応の専門的な仕様の顕微鏡が開発されていますので、ユーザーに対して、それをうまく説明し、適切な顕微鏡を紹介する必要があります。現に、私も、大学や病院の研究者に対して、質問に回答したり、予算に合った機種を推薦したりしています。また、出荷前に適正な検査や調整を行う必要があります。このようなことが必要となりますので、参入障壁が高い分野となっています。

一方、国内の大学や企業では研究予算などが圧縮される傾向にあり、研究者、技術者は安価で性能のよい機器を探しています。当顕微鏡ショップも、感度のよい大学（東大、京大など旧帝大をはじめ上位ランクの大学）から注目さることが多い状況です。

譲渡に当たり、さらにこれ以上の売上、利益を出すための課題と考えている内容は以下のようなことになります。
・全国の理化学機器代理店への卸売。
・請求書払い（後払い）ニーズへの対応。
・検査、出荷作業員。
・業務用顕微鏡取扱いにふさわしいウェブサイトデザインのリニューアル。
・仕入れルートの見直し。（製造元から直接購入の割合を伸ばす等）

このようなことを対応することで、現在の10倍以上の売上、利益を出せると思っています。