事業売却事例|同業大手企業への事業売却【ユニークキャリア中川様】

今回は、金融メディアを同業大手企業へ事業売却をした中川さんに事業売却についてのインタビューを行いました。

事業売却した狙いや、当初株式譲渡で進める方向だったのですが、途中で事業譲渡へ切り替えた理由をお聞きしました。

売却後、中川さんが役員を務める会社
ユニークキャリア株式会社


■運営メディア

売却した理由(狙い)は何でしょうか?

中川 悟志
一言で言うと、「選択と集中」です。親会社で始めた事業が盛り上がってきて、そちらに集中したいなと思いました。

事業譲渡という戦略は前から知っていたのですか?

中川 悟志
知っていました。親会社の代表は事業譲渡を繰り返している人だったので、メリット/デメリット合わせて、ある程度詳しい状態でした。

事業譲渡を考えはじめてから、実際売却に出すまでに考えた事はどんなことがありましたか?(売却によるメリット・デメリットなど)

中川 悟志
まず売却するべきかどうかで悩みました。売却せずに残して放置していても収益は上がり続けたでしょうし、個人的な思い入れ的にも残しておきたい事業だったので。
中川 悟志
しかし、最終的には「本当は残しておきたいくらい価値が高い状態で売却するのが、一番高く買っていただけるのではないか」と考えて売却を決めました。
中川 悟志
また、売却先のペルソナについても予め決めていました。今回の場合は、「金融系の優良ドメインを持っている大手メディア会社さん」が最もバリューを感じてもらえるだろうと思い、そういった企業さんに絞って探していました。

子会社の事業売却によって、親会社へのメリットはどれほどのものでしたか?(答えられる範囲かまいませんのでお願いします。)

中川 悟志
身軽になって、まとまったキャッシュも手に入ったので、グループ会社全体の戦略を立てやすくなりました。

サイトキャッチャーに依頼した経緯(きっかけ)や、仲介プランに決めた理由を教えてください

中川 悟志
正直なところ、同種のM&Aサービスに10個くらい登録して、たまたまサイトキャッチャーさんのところでご縁があったという経緯でした。
中川 悟志
直接交渉は物理的にも精神的にも大変ですし、動く額が大きくて失敗したくなかったので、仲介プランでお任せするのが安心かと思い利用しました。
中川 悟志
実際に使ってみると本当に楽で、細かい部分までしっかりとまとめあげてくださり、10%ほどの手数料を支払うだけの価値は十分にあったなと感じています。

売却を決めてから、売却終わるまでの期間はどれくらいでしたか?

中川 悟志
期間は4~5ヶ月くらいでした。年明けくらいから、本業の傍らちょこちょこM&Aサービスへの登録を始めて、3月には売却先企業さんとの調整に入り、4月に話がまとまりました。実際の移管作業で5月までかかっている状況です。

売却金額に満足しました?

中川 悟志
満足でした。相場を考えると高めの金額で買っていただけたと感じています。

当初、株式譲渡希望でしたが、事業譲渡に変更した理由はなんですか?

中川 悟志
当初は、株式譲渡の方が税務的な面でメリットが多いと他の人から聞いていたので、株式譲渡を希望していたのですが、仲介の方が、株式売却と事業譲渡での節税に関しての説明と、株式譲渡後に個人への所得移転をする(した)場合の税金の事も含めて説明してくださり「それだったら株式譲渡じゃなくても良いな。」と思って株式譲渡から事業譲渡へ変更しました。

売却までの流れで何かトラブルや不満などはなかったのですか?

中川 悟志
弊社側のサーバー管理が煩雑で、先方に迷惑をかけてしまいました。サイトキャッチャーの担当者さんが間に入ってうまく話してくれたので、穏便に済みました。

今回の売却先に決めた理由(決め手)を教えてください

中川 悟志
事業の価値を理解してくれる上で、事業とシナジーがある企業さんだったからです。高く買ってくれるという部分ももちろんありつつ、大事に育ててきた事業をさらに活かして発展させてくれそうだったので、気持ち的にもお売りしたいなと思い、決めました。

これから事業譲渡を検討している人にアドバイスをお願いします。

中川 悟志
どういった相手だと事業の価値を理解してくれるのか、予め考えておくのは大事かなと思います。
中川 悟志
また、できればスケジュール的に余裕を持ちたいですね。焦っている状況だと安く買い叩かれてしまいます。ですから、「急いでないけど、良い買い手がいれば売っても良いかな」くらいのフェイズで買い手を探すと、高く購入してもらいやすいかなと思います。

 

大切に育ててきたサイト・事業を、納得いく形で仲介できて何よりです。

新しいチャレンジを、応援してます!