サイトの売却相場についてネットで検索すると「利益の15ヶ月〜24ヶ月分」といった記載されている事が多いのですが、そこまで高く売れないのが現状です。Webサイトが営業利益の2年分で売却できたのは3年以上前の話です。
近年、Googleによる検索エンジンのアルゴリズムのアップデートの影響で検索順位が変動しやすくなっているため、SEOで集客しているメディアでは、アクセスや売上が不安定になりやすいからです。
サイトのジャンルにもよりますが、現状取引されているWebサイトの売却相場の多くは「営業利益の10ヶ月〜15ヶ月分」です。
ただし、営業利益の2年分で取引されるサイトもあります。どのようなサイトが高く売れるのでしょうか?今回はサイトを少しでも高く売却し、サイトM&Aで高く売れるコツ・ポイントをお話します。
目次
サイト売買における基本的な相場
冒頭で述べたように、2022年現在、Webサイト売買相場は「直近半年の営業利益平均の10ヶ月〜15ヶ月分」が最も成約しやすい価格帯です。
例えば、『売上10万円/利益8万円』のアドセンス収益がメインのサイトであれば、大体80万円〜120万円程度が相場です。しかしジャンルによっては18ヶ月分、24ヶ月分と高い価格で成約することもあります。ではどんなサイトが高く売れるか?ジャンルごとにもう少し掘り下げてみていきましょう。
SEO流入の一般的なサイト
ユーザーが検索することでサイトにアクセスするSEO依存のサイトは、「10ヶ月〜15ヶ月分」での成約がほとんどです。強気で2年分の価格で掲載したとしても、売却は決まりにくいです。高く売却できる強みがない限りは、問い合わせ自体来ないケースもあります。
アドセンスやアフィリエイトで収益を得ているサイトの多くはここに該当します。
また、運営歴の浅く売上が安定していなかったり、ブラックハット(自演リンク)SEOで運営したりしている場合は、Googleからペナルティを受けるリスクがあるため、相場はグッと下がります。
ECサイト
ECサイトは比較的高く売却できるジャンルですし、購入希望する先も多いです。
集客方法がSEOだけでなく、広告やSNS運用をしているケースがあり、急にアクセスが減るというリスクも少ないからです。また、一度購入してくれたユーザーの連絡先が分かっているので集客コストは非常に抑える事が可能です。
相場的には「8ヶ月〜24ヶ月分」の間で、商品ジャンルや運営歴、運営体制などでも変わってきます。
ECサイト売却時のチェック項目
- 在庫の有無、オリジナル商品か?
- ジャンルの将来性、売上が安定しているか?
- 化粧品や健康食品などの場合は、薬機法に抵触してないか?
- 販売プラットフォームは、どこを使っているか?
- オリジナルの場合にシステムのドキュメントが残ってるか?
- リアル店舗での実績はあるか?
など、さまざまな項目で判断されます。
ECサイト売却時の注意点
ECサイトの場合は、運用体制がしっかりしているか?は売却金額のポイントとなります。
『商品在庫管理や配送などを行うスタッフが外注で、サイトを購入後もそのまま対応してくれます。』という場合は、購入側はすぐに運用ができるので助かるのですが、スタッフは自社で対応してください。となった場合、対応スタッフの確保や在庫、配送の対応は誰がするのか?という部分が懸念点となって買収断念することはよくあります。
スタッフがそのまま残るのが一番良いですが、難しい場合は、引き継ぎをしっかりします。マニュアルを作ってます。という部分でカバーしましょう。
広告運用(アドアフィリエイト)サイト
広告運用でアクセスを集めているサイトは、ECと同じく一定のアクセス数が見込めます。なのでこちらも「3ヶ月〜10ヶ月分」の間で交渉されることが多いです。ただし、2021年にFacebook広告の精度が下がったので売り上げが落ちた。という事例が多くあったように広告側の仕様変更で成果が左右される事があります。
広告運用(アドアフィリエイト)サイト売却時のチェック項目
- ページのデザインはどうか?
- LP(ランディングページ)は、ユーザー獲得した実績があるか?
- CVR(コンバージョンレート)はどのくらいか?
- GoogleやYahoo!などを利用している場合は商標権を侵害したワードで集客してないか?
などの項目がチェックされます。
広告運用(アドアフィリエイト)サイト売却時の注意点
ただし、アドアフィリエイトは資産価値がないといって、仲介を断るM&A仲介サイトも中にはあると聞いております。
サイトキャッチャーでは、広告運用(アドアフィリエイト)サイトも売却サポートしますのでお気軽にご相談下さい。
SNSアカウント
近年、SNSアカウントでのアフィリエイト収入や企業案件による収入も増えてきています。ただ、売却決定率は低いのが現状です。
理由としては、SNSアカウントのみでマネタイズが確立されている場合はあまりなく「フォロワーが1万人います。使う人が使ったらマネタイズできるので、売却希望金額は1000万円」という、相場と乖離した希望を出される事が多いです。
使う人が使ったらマネタイズできるというのはあくまでも売る側の希望であって、希望を売却金額に乗せても売却成約はしません。
マネタイズができてないSNSアカウントがほとんどなので、基本的には相場は無いのが現状です。SNSアカウントのみでは売却しづらいのは覚えておいてください。
5,6年前だと、1フォロワーあたりいくらで、掛け算して金額を出す。という計算をしていた時期もありましたが、フォロワーが購入できるようになって投稿のいいね数やコメント数などで評価する時期をすぎ、今はフォロワー数やコメント数は多い方が良いですが、あくまでアカウントの世界観やマネタイズできているか?が大切になっています。
SNSアカウント売却時のチェック項目
- 安定したマネタイズは出来ているか?
- 有名人の場合はその人が引き続き運用しない場合は運用ができるのか?
- アカウントの世界観はブレてないか?
- アカウント運用体制は確立されているか?
- 過去に炎上した事がないか?
- トラブルがあったりしないか?
などがポイントとなります。
SNSアカウント売却時の注意点
フォロワーを購入された場合は「フォロワーは購入してます」というのは伝えないと、後々トラブルになります。
その為に、フォロワー数が売却金額の基準になりにくいのが現状です。
SNSアカウント+ECサイト や、SNSアカウント+マネタイズサービス(有料情報、コンテンツなど)を持っていることが高く売るためのポイントとなります。
セラーアカウント
Amazonセラーアカウントやebayセラーアカウントの売却も多いです。特にせどりや無在庫ECを行っている人には需要が高く、セラーアカウントの相場は、10万円〜30万円の間で取引されています。
ただし現在進行形でショップ運営していて、在庫ごと事業譲渡という形であれば、ECサイトと同様、営業利益の12ヶ月〜24ヶ月で交渉が可能です。
■関連記事:Amazonセラーアカウントを高額で売却(譲渡)するための条件とオススメの方法
サイトが高く売却できるケース
では高く売れるケースに焦点を合わせてお話しします。
※ここで言う「高く」とは、相場に対してです。金額ベースではありません。
コンテンツがしっかりしている・記事数が多い
「コンテンツがしっかりしている」「質の高い記事数が多い」というような場合は、実際の利益から見る相場よりは高く売却できる可能性があります。
仮に500記事あった場合は1記事1000円〜2000円として、利益からみた相場+5万円〜10万円を乗せてみるのもいいでしょう。とはいえ記事単価は記事の質にもよりますので、問い合わせの買い手様と交渉も必要になってくるかと思います。
アフィリエイト報酬の単価が高い
アフィリエイト収益がメインのサイトの場合、報酬単価が高いと回収もしやすいので相場より高く売却できる可能性があります。
特たん(=特別単価)を持っている場合、譲渡時に提携引き継ぎが可能かどうかASP(=アフィリエイトサービスプロバイダ)に確認しましょう。
人気や将来性がある
将来的に伸びそう、話題になりそうなサイトは買い手様にとって高評価になるケースがあります。転職やアウトドア、美容系などの人気ジャンルのサイトも高く売却できる可能性があります。
直近の売上・利益が右肩上がり
売上や利益が右肩上がりのサイトは評価が高いです。直近半年の利益の平均が同じ20万円でも、直近が下がっていると今後も下がり続けるのかなというイメージを与えてしまいます。
例えばこちらの画像
サイトA・サイトB、どちらも半年間の利益平均は14万円です。
サイトAは安定した利益を出していて、右肩あがりです。今後も毎月コンスタントに20万円以上売り上げることができそうです。
一方サイトBは、10月に一気に30万円まで伸びたものの失速。将来が不安です。
査定価格を出すならサイトAは200万円〜250万円以上。サイトBだと120万円〜200万円が限界と言ったところでしょう。
このように、一口で「半年の平均」とは言っても、売上・利益の推移次第では価値が大幅に変わってきます。これから売却しようとしているサイトの売上が落ちてきているようであれば、12ヶ月分以下の金額を想定しておいたほうがいいです。
[st-cmemo fontawesome=”fa-exclamation-circle” iconcolor=”#ef5350″ bgcolor=”#ffebee” color=”#000000″ iconsize=””]上記はあくまでも一例であり、実際に売上推移以外のプラス要素があれば、売却額もまた変動します。[/st-cmemo]売上がない・少ないサイトでも高く売れるケース
毎月の売上が少なかったり(数千円〜5万円程度)、またはゼロだったりするサイト。こうしたサイトは利益の何ヶ月分というよりは、コンテンツのクオリティや記事数などで判断され買われるケースも。
特にドメインランクやドメインオーソリティが高いサイトは、記事のテコ入れで上位表示されやすいと判断され、評価があがる場合もあります。
なので売上が毎月1万円だからといって、10万円〜15万円でしか売れないということはありません。
記事数やコンテンツクオリティに自身がある場合や、ドメインランクが高い場合は20万円〜30万円以上での売却ケースもあり得ます。
[st-cmemo fontawesome=”fa-question-circle” iconcolor=”#4FC3F7″ bgcolor=”#E1F5FE” color=”#000000″ iconsize=””]価格の付け方に迷ったら、クイック査定をご利用ください(無料)。[/st-cmemo]※ドメインオーソリティは「seonet.jp」で誰でも、どのサイトでも調べることが可能です(無料)
相場より安くなる(買われにくい)ケースや売れないサイト
そもそも譲渡が不可であると規約で定められているサイト(Hatenaブログやnote、FC2などの無料ブログ)は、売却ができません。
その他、以下のようなサイトは売れたとしても相場より安くなる可能性があります。
- 記事の内容が薄く、PVや売上も少ない
- 記事更新がされていない
- テキストで埋め尽くされ、装飾がされていないサイト
- 著作権や肖像権侵害にひっかかりそうなサイト
- 個人のキャラクター性が強いサイト
- 現在取り扱いがない商品をメインにしているアフィリエイトサイト
- 自演リンクでドメインランクをあげているサイト
記事の内容が薄く、PVや売上も少ない
初心者ブログのようなクオリティかつ、PVや売上がないサイトは、残念ながら売却価値はありません。
せっかく100記事書いたのに!と思っても、記事の質が低ければ、買うメリットがないからです。
記事更新がされていない
更新されてないサイトは評価が下がる傾向があります。数ヶ月更新せず、PVも下がっているサイトは、Googleからの評価も下がっている場合があります。
売却検討する前に、多少は新規記事を投稿したりリライトしてみるとよいでしょう。
テキストで埋め尽くされ、装飾がされていないサイト
SEO対策が厳しくなる前に作られたような、装飾のない文字だけが並んでいるようなサイト。
残念ながらサイトとしての価値は下がるか、売れません。PVや売上があるようであれば、多少の価格はつけられるかと思います。
著作権や肖像権侵害にひっかかりそうなサイト
トレンドブログやネタバレ系のブログなどで、画像を無断転載していたりネタバレの内容が行き過ぎている場合は、買う側にもリスクが伴います。
特に最近はネタバレサイトの取り締まりが強化されてきてますので、買う側も非常に慎重です。
参考:「ネタバレサイト」運営会社など書類送検へ 著作権法違反疑い/NHK
個人のキャラクター性が強いサイト
ブログ主のキャラ性が強過ぎて、引き継ぎが困難なサイトもまた、敬遠されがちです。買ったはいいがキャラ性が崩壊してアクセスが減った…ということにもなりかねません。
現在取り扱いがない商品をメインにしているアフィリエイトサイト
リソース不足で運営ができておらず、アフィリエイトリンクが切れているサイト。リンク切れのまま掲載に出しても買い手側が困るだけです。
せめて、代替えとなる商品を探してリンクの貼り替えはしておきましょう。
自演リンクでドメインランクをあげているサイト
ブラックハットSEOが流行っていた時のサイトは、今後どんどん消えていくでしょう。コンテンツがしっかりしていたり、記事数が多い場合は、そこを評価して買ってくれる場合もあると思いますが、過度な期待は禁物です。
売上のある無料ブログを売却したい場合
Hatenaブログやnote、FC2などの無料ブログは規約で譲渡が禁止されているので売却ができないというお話をしましたが、どうしても事業譲渡されたい場合は、Wordpress等のCMSへコンテンツを移行することをおすすめいたします。
その場合はドメインを新たに取得し、新規サーバー契約をしなければなりません。とはいえかかる費用は数百円〜数千円程度ですので、売却益を考えたらコスト的には問題ないでしょう。
サイト引っ越しをしたらリダイレクト処理なども行う必要があり、多少の専門知識が必要です。わからない場合は業者や外注に依頼するか、お問い合わせから相談していただいても構いません。
売却を成功させるポイント【準備編】
ではスムーズに売却を成功させるにはどうしたらよいか?成功ポイントをいくつかお伝えします。
外注や運営に関わる人材やクライアントを引き継げるようにする
記事の執筆を専属の外部ライターに依頼している場合は、譲渡後も引き継げるようにしておくとよいです。ライターに限らず外注契約がある場合は、全て引き継げる形にしておくことをお勧めします。
見た目、中身を綺麗に整理しておく
サイトがごちゃごちゃになっていると、買い手側に余計な手間が増える可能性があります。できる限り綺麗にしておくとイメージもよいです。見た目がいいだけでも、サイトの評価が変わります。
アフィリエイトリンクは一括変更できる状態にしておく
アフィリエイトリンクを貼り替えなければいけない場合、1記事ずつ貼り替えるのはとても大変な作業です。オリジナルリンク(置換リンク)を作成し、一括で変更できるようにしておくと引き継ぎがスムーズです。
Pretty Linksというワードプレスのプラグインが非常に便利です。
エビデンスやPLの準備をしておく
売買交渉の際にはサイトURLの他に、PL表(損益計算書)や売上のエビデンスなどを求められる場合も多くあります。スムーズに相手に開示できるように準備しておきましょう。
PL表の雛形が必要の際は、サイトキャッチャーまでご連絡ください。
アピールポイントは盛らずに正しく伝える
少しでも目立たせるために、大げさにアピールをしたくなる気持ちはわかりますが、商談がスタートすると結局嘘だとバレてしまいます。数字は盛らずに、正しい情報を伝えることで、信頼を得られます。
月間売上の項目には、直近半年間の平均を記載する
アピールポイントに似た部分ですが、月間売上の欄に最高売上(利益)を記載してしまうと、商談がスタートしたあとのやりとりで「思っていた数字と違った」となってしまいます。半年間の平均を記載するようにしましょう。過去最高売上のアピールをしたい場合は、アピールポイントに記載することをお勧めします。
売却を成功させるポイント【交渉編】
準備のあとは交渉です。交渉時にもいくつかポイントがありますので参考にしてください。
焦らない・急かさない
商談がスタートし、数時間返事がないと不安になる人もいるようですが、焦らず待ちましょう。商談の進行具合にもよりますが48時間以上経過しても反応がない場合は、追いの連絡をしてもいいかもしれません。
また、商談開始してまもない段階で「明日までに決めてください」のように相手をせかしてしまうと、破談になる可能性が高まります。余裕をもった交渉をお勧めします。
メッセージのチェックはこまめにする
上記と逆で、買い手側からの連絡に数日気づかないパターンもあります。買い手側はあなたのサイトに興味を持ち、問い合わせをしてくれているので、なるべくスピーディに返信したほうがいいです。メッセージのチェックはこまめにしましょう。
問い合わせがない・なかなか売れないなら減額や情報の更新を
- 売却に出したが全然問い合わせがこない
- やっと1件問い合わせが来たと思ってサイトURLを送ってもそこから返事がない
上記のような案件、サイトキャッチャーにも多くあります。
問い合わせがないものは基本的に「需要がない」か「価格が高すぎる」場合が多いです。
よほどニッチで需要がなさそうなサイトじゃない限りは、後者が原因の可能性があります。値下げも検討してください。
価格交渉の妥協も必要
時には相手から減額の交渉を受けることがあるでしょう。100万円で売却出しているサイトを『80万円に下げてもらえませんか?』と言われるケースがあったとします。意固地になって100万円に近い金額を提示するよりかは、80万円に近い金額で再交渉するか、そのまま受け入れるかしたほうが成功しやすいです。
もちろん、売りたい金額もあると思いますので無理をする必要はありません。相場を大幅に割らない金額であれば交渉に応じることをお勧めします。
細かい金額での交渉は避ける
先ほどの価格交渉の例にも近いですが、小刻みな価格交渉は避けましょう。もとの売却価格にもよりますが、掲載価格の10%〜20%の範囲で交渉するのをおすすめします。
面倒くさがらない
サイトの登録から、資料の準備、交渉などさまざまな工程を経てサイトの売却に至ります。正直手間はかかりますし、面倒くさいです。しかしサイト売却をするにあたって、一つ一つの工程を面倒くさがって省略・簡略しようとすると、理想より低い金額で売却することになったり、最悪いつまでも売れなかったりします。
より高値での売却を目標とするならば、面倒な工程もしっかり対応しましょう。
制作コストや過去の数字・不透明な将来性より、現状が重視される
- 「昔は毎月100万円売上がありました」
- 「ドメインが強いのでSEOが得意な人ならすぐに売上が出ます!」
- 「制作コストが200万円かかってます!」
などの、過去の数字やコスト、不透明な将来性を強くアピールする方もいますが、現状が重視されるということは念頭においといてください。内容次第では、制作コストが評価される場合もありますし、過去の売上をプラス要素と見てくれる場合もあります。中古ドメインの運用経験がある人であれば、ドメインランクやドメインオーソリティなどで高評価してくれる場合もあるでしょう。
しかし査定のメインは現状の売上です。今ほとんど売上があがっていないサイトを、不透明な将来性で高く売却できることはありません。
決算月は売却の狙い目!?
決算が近づくと、余っている予算を使ってサイト買収を検討する企業もあります。決算月は企業によってバラバラですが、主に3月6月9月12月は決算月になりやすいので、そのタイミングを狙って売却登録するのも一つの手ではあります。あくまでも参考程度にしておいてください。
まとめ:サイトを少しでも高く売却するコツ・ポイント
準備はしっかり。記載する数字は正しく、交渉の対応は真摯に。
少しでも高く売りたいという気持ちはわかりますが、2年分で売却できるケースは多くありません。売上が右肩上がりか、人気のあるジャンルでない限りは「直近半年の利益平均×10ヶ月〜15ヶ月」あたりで想定しておくと良いでしょう。
もし売却検討をされていて、査定ご希望であれば以下ボタンよりクイック査定へお申し込みください。(無料)