女性向けアクセサリーECショップ事業譲渡_買手様インタビュー

今回は女性向けアクセサリーECショップ事業を譲受（買収）した「ライフワンズメディア株式会社」様にインタビューを行いました。

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売却や買収に関する悩みや、まだM&Aは具体的に考えてないが、実際にどんな流れなのかをすぐに知りたい。他社で売却出しているがなかなか決まらない。という方は無料で専門家がオンライン相談をしております。お気軽に下記よりオンライン面談の日程をお教えください。

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事業内容について
女性向けアクセサリーECショップ譲受（買収）に至るまで
今後について

事業内容について

貴社の事業内容を教えて下さい。

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平尾さん

人材紹介会社様及び人材派遣会社様を対象として医療・介護・福祉領域を中心とする求人広告サービス「リスジョブ」の運営を行っております。

女性向けアクセサリーECショップ譲受（買収）に至るまで

M&Aを検討したきっかけ（目的）を教えて下さい。

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平尾さん

以下2点が大きな理由になります。・既存事業に対して、私たちとは異なる視点でのマーケティング施策を習得し、拡大していきたい。・私たちがこれまで養ってきたマーケティング施策を活かして、当社の業績拡大を図りたい。

平尾さん

光栄な事に、当社の既存事業に関するマーケティング施策についてお褒めの言葉を頂く事が多く、それなりの水準には達しているかと自負しております。今後、当社の既存事業を拡大していくうえで、従来とは異なる視点で物事を捉えられるビジネスに参入することで、会社としての能力を強化していきたいと考えたのがきっかけになります。

買収先を探すにあたり、どのような条件で探していましたか？

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平尾さん

抽象的ですが、先に挙げたマーケティング施策の着想を得られるかどうかを気にしておりました。領域としては主には情報メディアやEC関係が多かったかと思います。もちろん買収額もある程度の条件はあったのですが、当社の場合は大枠としてDCF法に基いて評価していたので、絶対条件としては定めてはいませんでした。

買収先を探す中で苦労したことは何でしょうか？

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平尾さん

買収候補の中にはブランド／サイトコンセプトが極端に属人化しているために、当社では引き継ぎが難しいと断念したものもございます。また、「マーケティング施策の着想を得られるか」という観点でも単に黒字経営をされているだけでは今回の買収の趣旨と合わず、当社独特の条件に悩まされたというケースもございました。

今回買収した「rutan.」に関してどこに魅力を感じましたか？

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平尾さん

既に一定の売上が立っていたこともあり、具体的なマーケティング施策のイメージしやすさ、着想の得やすさは感じておりました。また、ブランドコンセプトがしっかりとしている点や、ECビジネスの実作業でもある程度の業務内容がスキーム化されている点は引継ぎ後の安心感もありました。ブランド創業者の方も非常に聡明な方で、買収前から事業拡大戦略について具体的な議論が出来た事にも感謝しております。

買収後、良かった点を教えて下さい。

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平尾さん

当初の予定通り異なるマーケティング施策の着想を得られた事はもちろんですが、加えて社内のインナーモチベーションにも貢献しているように感じております。会社として新しい事に取り組んでいるという点は目に見えて分かりますし、既存事業あっての今回の買収に至ったという事が、既存事業への拡大意欲を引き出しているようにも捉えております。

今後について

「rutan.」の今後の展望をお聞かせ下さい。

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平尾さん

「rutan.」のファンをより一層増やしていきたいというのが、今後の展望になります。現在も「rutan.」のファンでいてくださるお客様がいらっしゃるのですが、今後は「rutan.」を知っていただくきっかけを積極的に創出し、「rutan.」のファンとなっていただけるためのアクションを取ることで、多くのお客様に愛されるブランドにしたいと考えております。

今後も買収はされていく予定でしょうか？もしその場合、今回の買収を踏まえてどう展開していくかお聞かせ下さい。

intarview

平尾さん

現時点ではまだ予定しているものなどはございませんが、今後買収を行う場合にも単純に事業の業績だけでなく、当社が買収を行う意義も大事な指針としていきたいとは考えております。

ありがとうございました！

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